剃刀処理のトラブル
この時期も空気は乾燥しています。日頃の保湿は冬同様に続けられてくださいね。
剃刀で毛を剃る時、皮膚表皮の角質層の角質(のちに垢とよばれるもので役割が終わったら剥がれ落ちていくもの)まで剥ぎ落とされてしまいます。
頻度の多い自己処理や深剃りは、水分を保持したりバリア機能を保つ角質までも剥ぎ落してしまうこともあります。
剃刀処理でその角質層が不安定になると、外からの刺激を受けやすくなります。水分も保てず乾燥してしまうのです。
自己処理の望ましい方法は、電気シェーバーです。
フェイス用電気シェーバー(単4電池で使用できる)でも、腕や脚の毛処理はできます。
毛穴がボツボツと鳥肌状になっている方は、T字型の安全剃刀で手加減しながらの処理のほうが肌を傷めない場合もあります。剃った後には冷やして鎮静と保湿も忘れずに。
使い捨てのT字型剃刀を何度も使うのはやめましょう。本来、使い捨て用に作られた物です。
脱毛を始められたお客様の感想に「脱毛するようになってから乾燥しなくなった」「毛穴のブツブツがなくなった」のお声も多いです。
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